2023-01-01から1年間の記事一覧
2023年8月23日『ハルメクWEB事業部』の長倉志乃氏から『昨年、ハルメク本誌でご紹介した記事をハルメクのWEBサイトでも掲載しました』との連絡を頂いた。 筆者は『ハルメク』のリレー連載(2022年9月号、10月号、11月号)【こころのはなし 医学博士・樋野興夫…
2023年8月20日【がん哲学外来白鷺メデイカル・カフェ開設8周年記念:映画『がんと生きる言葉の処方箋』上映会&トークセッション】に赴いた(添付)。 【白鷺メディカルカフェ】の代表の太田和歌子氏の司会で進められた。【映画は2019年5月に劇場公開されて…
2023年8月18日 筆者は、病理組織診断の業務を行った。『病理学』とは、病気の根幹を追求しようとする『the study of the diseased tissues』である。 【『広々とした病理学』とは、『病理学には 限りがないことをよく知っていて、新しいことにも 自分の知ら…
この度、2023年10月に、『樋野動物園』2号が、『ゴリラ』(森尚子氏)&『オカメインコ』(瀬戸真知子氏)&『ピグミーマーモセット』(中野綾子氏) & 『シマエナガ』(濱口洋子氏) 4匹(人)の編集者によって発行されるようである。 ただただ感服である。 『ユ…
2023年8月10日、千葉県福祉ふれあいプラザ介護実習センター(我孫子市)での専門職研修会の講演『緩和ケアにおけるコミュニケーション 〜 患者さんとご家族が心穏やかに過ごせるように 〜』(添付)に赴いた。 参加者は、介護支援、介護系、社会福祉士、看護師…
筆者は、ブログ『楕円形の心』を毎週1回書いている。 2023年8月4日の時点で、第336回となった。 8月4日、編集担当して頂いている樫本稔氏と東久留米ジョナサンで面談した。 想えば2003年の『われ21世紀の新渡戸とならん』(2003年発行:イーグレープ/発売:い…
2023年8月5日 早稲田大学での講座の後、オンラインセミナー(いのちのことば社に於いて)に赴く(添付)。 人間の体の中には相対するものが共存している。 『がん遺伝子 と がん抑制遺伝子』、『交感神経 と 副交感神経』など。 その姿は同心円ではなく、二つ…
2023年7月29日『第49回がん哲学学校in 神戸 メディカル・カフェ 』(神戸薬科大学 地域連携サテライトセンターに於いて)での講演『樋野興夫先生来たる !』赴く(添付)。 『ほっと 一息ついて、心休まる ひとときになりますように 』と紹介されている。 【プロ…
2023年7月22日午前中は、 早稲田大学オープンカレッジでの講座『がんと生きる哲学』に赴いた。 テキストは筆者の『がん細胞から、学んだ生き方 〜 「ほっとけ 気にするな」のがん哲学』(へるす出版)を用いて『医療者としての原点』の箇所の『因幡の白兎が教…
2023年7月15日午前中は、 早稲田大学オープンカレッジでの講座『がんと生きる哲学』に赴いた。 テキストは筆者の『がん細胞から、学んだ生き方 〜 「ほっとけ 気にするな」のがん哲学』(へるす出版)を用いて『「がん教育」は なぜ必要か?』&『医療者として…
筆者は、新渡戸稲造(1862-1933)から学んだ河井道(1877-1953)が、初代学園長である恵泉女学園の9代目理事長を拝命することになり、2023年7月10日は、 Zoom 学園学校会議に出席した。 新渡戸稲造の『優雅な感情を養うは、他人の苦痛に対する思いやりを生む…
今日(2023年7月6日)は、ルーテル学院大学での『総合人間学』(テキスト『がん細胞から学んだ生き方』)(10:40〜12:10)と『現代生命科学』(テキスト『カラーで学べる病理学』)(13:20〜15:00、15:10〜16:50)の授業に向かう。 7月8日は、早稲田キャンパス29号…
筆者は、2023年7月2日早朝、新渡戸稲造(1862-1933)著の『修養』(2002年 タチバナ教養文庫) 第4章『決心の継続』【1節:決心の継続は大事な成す基 2節:決心継続の修養法 3節:継続心を妨げる外部の事情 】を再読した。 午後は、9周年記念『がん哲学外来…
2023年6月28日Zoom南原繁研究会(第227回)に出席した。 筆者は、2004年にスタートした南原繁研究会 【初代代表、鴨下重彦 先生(1934年-2011年、東京大学名誉教授、国立国際医療センター名誉総長)、第2代代表、加藤 節 先生(成蹊大学名誉教授)】の3代目の…
2023年6月23日Mercer Island(マーサー アイランド)から、娘と旦那の2台の車で、森林を通って東に向かってワシントン州のSnoqualmie Falls(スノコルミー滝)に行った(添付)。 森林は、筆者にとっては、故郷(島根県出雲市大社町鵜峠)が、想い出される。 大いに…
2023年6月17日『早稲田大学エクステンションセンター中野校』での講座【『ジャンル 人間の探求『がんと生きる哲学 〜 医師との対話を通して『がん』と生きる方法を考える〜』】に赴いた。 テキストは『がん細胞から学んだ生き方「ほっとけ 気にするな」のが…
2023年6月13日、順天堂大学保健医療学部 理学療法学科の2年生の講義『病理学概論』では、教科書『カラーで学べる病理学』を音読しながら進めた。 6月14日は、順天堂大学保健医療学部 診療放射線学科の2年生の『病理学概論』と『がん医療科学』の講義を担当…
第270回「心に咲く花会」 総合人間学 〜 学際的に考察し理解する 〜 2023年6月7日は、順天堂大学保健医療学部 診療放射線学科『病理学概論』&『がん医療科学』、順天堂大学大学院修士課程(医科学コース)『がんと遺伝子』の3つの講義に赴いた。 多数の質問が…
2023年6月3日(10:40~12:10)『早稲田大学エクステンションセンター中野校』での講座【『ジャンル 人間の探求『がんと生きる哲学 〜 医師との対話を通して『がん』と生きる方法を考える〜』】に赴いた。 テキスト『がん細胞から学んだ生き方』(へるす出版)を…
2023年5月27日(土)午前中(10:40~12:10)の『早稲田大学エクステンションセンター中野校』での講座【『ジャンル 人間の探求『がんと生きる哲学 〜 医師との対話を通して『がん』と生きる方法を考える〜』】の後、新幹線で、第16回『日本緩和医療薬学会年会』(…
2023年5月23日早朝 芹洋子のCDで『四季の歌』と『愛の国から幸福へ』を拝聴した。『四季の歌』歌詞(作詞:荒木とよひさ)【春を愛する人は 心清き人――、夏を愛する人は 心強き人――、秋を愛する人は 心深き人――、冬を愛する人は 心広き人――】、『愛の国から幸…
2023年5月16日午前中『樋野動物園』(2019年10月13日開設)第2号の製本(2023年10月13日発行)が、『ゴリラ』(森尚子氏)&『オカメインコ』(瀬戸真知子氏)&『ピグミーマーモセット』(中野綾子氏) & 『シマエナガ』(濱口洋子氏) 4匹(人)の編集者によって…
2023年5月11日は、ルーテル学院大学(東京都三鷹市)での『現代生命科学Ⅰ』の授業に向かった。『教科書:カラーで学べる病理学』を用いて、【『細胞・組織とその障害』、『再生と修復』、『循環障害】の箇所を音読しながら進めた。 真摯な学生の姿勢には大いに…
2023年5月5日こどもの日 wifeと国営昭和記念公園(東京都立川市、昭島市)を散策した(添付)。 国営昭和記念公園は、1983年開園とのことである。 今年は丁度40周年である。 【自宅 ―> 徒歩 ―> ひばりヶ丘駅 ―> バス ー> 田無駅 ―> 武蔵砂川駅 ―> タ…
2023年5月1日 吉川健一氏から、『富士山』の写真が送られて来た(添付)。 大いに感動した。 今は亡き母の、筆者の誕生の年(1954年)の元旦の夢が『富士山』であり、幼児の時から【富士山子】と毎日母に励まされた。『富士山』には特別な思いがある。 幼年時…
2023年4月28日病理組織診断の業務を行なった。 2023年4月29日は、講演『北総がんカフェ in 佐原:樋野興夫先生 特別講演会 〜 なぜ、がんカフェをはじめたのか?』を依頼された(添付)。 今回の主催者でもある大串眞先生からは、前回、【樋野先生が順天堂大…
2023年4月23日早朝 筆者が顧問を務める『21世紀のエステル会』の編集担当の海老澤氏(がん哲学外来さいわいカフェin茨城・筑西代表)から『日めくり写真』が送られて来た(添付)。【<21世紀のエステル会発足趣旨>は、連載記事がきっかけで樋野興夫先生を…
2023年4月18日順天堂大学保健医療学部 理学療法学科の2年生の第2回目講義『病理学概論』(14: 50~16:20)に赴いた(東京都文京区)。 今回は、教科書『カラーで学べる病理学』を用いて、第1章『病理学の領域』【「病理学の概要」、「疾病の概要:疾病の誘引…
2023年4月13日東洋経済新報社から『もしも突然、がんを告知されたとしたら。』(添付)が送られてきた。【不安や悩みは解決しないけれど、解消できる―。 この本は、5000人以上のがんを告知されて不安や悩みを抱えた患者と家族に 対話を通じて寄り添う活動を…
2023年4月8日の東京ゴスペルハウスでの講演会で『冗談とニューモア(you more)溢れる』司会者が、筆者のことを『富士山子』と紹介された。 大いに感激した。 また、2023年4月9日早朝には 甲府の岩間孝吉先生から『富士山、白雪を頂いております。』と富士山…