2023-01-01から1年間の記事一覧
2023年5月5日こどもの日 wifeと国営昭和記念公園(東京都立川市、昭島市)を散策した(添付)。 国営昭和記念公園は、1983年開園とのことである。 今年は丁度40周年である。 【自宅 ―> 徒歩 ―> ひばりヶ丘駅 ―> バス ー> 田無駅 ―> 武蔵砂川駅 ―> タ…
2023年5月1日 吉川健一氏から、『富士山』の写真が送られて来た(添付)。 大いに感動した。 今は亡き母の、筆者の誕生の年(1954年)の元旦の夢が『富士山』であり、幼児の時から【富士山子】と毎日母に励まされた。『富士山』には特別な思いがある。 幼年時…
2023年4月28日病理組織診断の業務を行なった。 2023年4月29日は、講演『北総がんカフェ in 佐原:樋野興夫先生 特別講演会 〜 なぜ、がんカフェをはじめたのか?』を依頼された(添付)。 今回の主催者でもある大串眞先生からは、前回、【樋野先生が順天堂大…
2023年4月23日早朝 筆者が顧問を務める『21世紀のエステル会』の編集担当の海老澤氏(がん哲学外来さいわいカフェin茨城・筑西代表)から『日めくり写真』が送られて来た(添付)。【<21世紀のエステル会発足趣旨>は、連載記事がきっかけで樋野興夫先生を…
2023年4月18日順天堂大学保健医療学部 理学療法学科の2年生の第2回目講義『病理学概論』(14: 50~16:20)に赴いた(東京都文京区)。 今回は、教科書『カラーで学べる病理学』を用いて、第1章『病理学の領域』【「病理学の概要」、「疾病の概要:疾病の誘引…
2023年4月13日東洋経済新報社から『もしも突然、がんを告知されたとしたら。』(添付)が送られてきた。【不安や悩みは解決しないけれど、解消できる―。 この本は、5000人以上のがんを告知されて不安や悩みを抱えた患者と家族に 対話を通じて寄り添う活動を…
2023年4月8日の東京ゴスペルハウスでの講演会で『冗談とニューモア(you more)溢れる』司会者が、筆者のことを『富士山子』と紹介された。 大いに感激した。 また、2023年4月9日早朝には 甲府の岩間孝吉先生から『富士山、白雪を頂いております。』と富士山…
2023年4月3日午前 筆者は、理事長として世田谷区の経堂での恵泉女学園中高教員の辞令交付に参上した。 新渡戸稲造(1862-1933)の『優雅な感情を養うは、他人の苦痛に対する思いやりを生む。しかして他人の感情を尊敬することから生ずる謙遜・慇懃の心は礼の…
最近、筆者は『純度の高いお医者さんに 出会いたいと思います。 そういうとき、やはりネットの情報は役に立つのでしょうか ?』との質問を受ける。 科学としての『がん学』を極めることは、『森を見て木の皮まで見る』ことであり、『がん哲学外来』はマクロか…
2023年3月28日千葉県の『柏がん哲学外来』(柏地域医療連携センターに於いて)に赴いた(添付)。【『がんの悩みを病院の外で心おきなく話したい』―『がん哲学外来』は、がん患者、経験者、ご家族のための対話の場です。 樋野興夫先生とゆっくり語り合ってみま…
2023年3月22日 東久留米駅―>秋津駅―>徒歩―>新秋津駅―>府中本町駅―>稲田堤駅―>徒歩―>京王稲田堤駅―>京王多摩センター駅の電車の旅であった。 電車から眺める森林の風景には心が慰められた。 到着後、パルテノン大通りを歩き 多摩市立グリーンライブ…
2023年3月18日『お茶の水メデイカル・カフェ in OCC』に赴いた。 今回は、韓国のソウル(Seoul)から夫婦&息子さんの3人と 静岡県浜松市から2人の看護師も参加されていた。 筆者は、個人面談の機会も与えられた。 韓国ソウル、静岡県浜松でも『がん哲学外来』…
2023年3月13日 池上彰先生の近著『聖書がわかれば世界が見える』(SB新書)を拝読した。『がんばりすぎない、悲しみすぎない』(添付 2017年 講談社)での池上彰先生との対談が鮮明に思い出された。 グローバル化の現代における『真の国際人』としての教養につ…
2023年3月10日 『東久留米―>秋津―>新秋津―>府中本町―>稲田堤―>京王稲田堤ー>京王多摩センターからスクルーバス』で、東京都多摩市にある恵泉女学園大学・大学院の卒業式・学位授与式に赴いた。 午前中(10:00〜)は『人文学部:日本語日本文化学科・英…
今日(2023年3月7日)は筆者の誕生日である。 満月の日でもある(添付)。 多数の心温まる励ましの祝辞を頂いた。 ただただ感謝である。【『樋野先生のお誕生日といえば、2014年3月22日から28日まで「がん哲学外来メンバー」と共に行ったロンドンの旅で樋野先生…
新刊『もしも突然、がんを告知されたとしたら。』(東洋経済新報社)が今春、発行されるとのことである。 大いに期待される。 最近、『ヨブ記』と内村鑑三(1861-1930)の『ヨブ記講演』を再読する機会が与えれた。【人は何故に艱難に会するか、殊に義者が何故艱…
2023年7月22日 第12回『がん哲学外来コーデイネーター養成講座in 東京』(東京都墨田区 KFC Holl & Roomsに於いて)が開催される運びなった。今回の総合テーマは『原点回帰 〜 がん哲学外来へようこそ 〜』とのことである。 15年前の2008年1月 順天堂大学の病…
今日(2023年2月23日)は、天皇誕生日の休日である。 2023年2月26日の『読書会』の今回の箇所:新渡戸稲造『武士道』(岩波文庫、矢内原忠雄訳)の第13章『刀・武士の魂』を静読する機会が与えられた。 今回の担当は 大弥佳寿子氏である。【勝海舟(1823-1899)伯…
筆者は、2023年2月19日 山梨ホスピス協会主催の甲府市総合市民会館での『武田信玄記念 がん哲学外来 メディカルカフェ「風林火團」』(代表者:阿部文明)に赴いた(添付)。 総合司会:若月明子氏のもと、山梨ホスピス協会理事長の阿部文明先生の開会挨拶で始ま…
今年(2023年)は 新渡戸稲造(1862-1933)à 没90周年 勝海舟(1823-1899) à 生誕200周年 矢内原忠雄(1893-1961)à 生誕130周年 河井道(1877-1953)à 没70周年 吉田富三(1903-1973)à 没後50周年・生誕120周年 に加えて、親鸞(1173-1263)生誕850周年でもある…
写真家の河合章氏から2023年2月10日の千葉県八街市での講演『北総がんカフェin八街:樋野興夫先生特別講演会 〜 なぜ、がんカフェをはじめたのか ?』と2月11日の『風の谷・がん哲学外来カフェ in いちかわ』1周年記念【樋野興夫先生講演会『主体的に隣人と…
2023年2月9日は『ひばりヶ丘―>池袋―>新宿―>経堂【恵泉女学園】―>新宿―>中野【新渡戸稲造記念センター】―>御茶ノ水【順天堂大学】―>池袋―>東久留米』の電車の旅であった。 電車の窓から見る景色は快晴であった。 想えば、筆者に強い印象を与えた言葉…
筆者は、2023年2月3日『肝炎等克服政策研究事業』評価委員として『研究成果発表会+評価委員会』にzoom参加した。 癌研時代、『肝癌におけるB型肝炎ウイルス(HBV)DNAの組み込み』を日本で最初に報告したものである(下記)。 Hino O.,et al.:Detection of hepa…
2022年11月3日(文化の日、学士会館に於いて)開催された【第19回南原繁(1889-1974)シンポジウム『日本の近現代史における南原繁〜「明治維新から敗戦まで」と「戦後日本」における役割〜』(主催:南原繁研究会 後援:岩波書店、学士会、東京大学出版会、公共…
2023年1月28日早朝、【第294回「楕円形の心」“心の診察室”~「謙遜と大胆」の実践 ~】を拝読された『山梨英和中学校・高等学校 元校長の岩間孝吉先生から【以前に樋野先生の講演でお聞きした、天然痘の笠原良策医師について書かれた『雪の花』の感想を、書…
2023年1月24日『新渡戸稲造(1862-1933)記念センター』から『がん哲学外来メデイカル・カフェ@よどばし』に向かった(添付)。『365日の紙飛行機』の熱唱でスタートした。 筆者の講話の後、会場から多数の質問が寄せられた。 1)小学生に癌について話される時…
2023年1月20日筆者は、病理医としての病理診断業務を終えて、出版関係者と東久留米ジョナサンで旧約聖書の『ヨブ記』について面談の時を持った。『悩める時、つらい時、悲しい時』の心得ではなかろうか !? 『がん病理学者としての ことばの処方箋』が話題に…
最近、筆者のブログの冊子化が話題になって来ている。『継続の大切』を痛感する日々である。 2022年11月11日の『樋野先生と行く日光東照宮 華厳の滝 紅葉バスツアー旅』の記念誌(編集長:森尚子氏、 雑用係、写真撮影担当:三国浩晃氏)が製作された(添付)…
2023年1月10日 私大連(日本私立大学連盟)の新年交歓会(アルカデイア市ヶ谷に於いて)に、筆者は恵泉女学園理事長として出席の機会が与えられた。 全国から約70校から参加されていた。 田中愛治会長(早稲田大学総長)の『年頭あいさつ』で始まった。東京女…
2023年1月5日 新渡戸記念中野総合病院【初代理事長:新渡戸稲造(1862-1933)】の新渡戸稲造記念センターに赴いた。 理事長・病院長の入江徹也先生と対談した。 『新型コロナウイルスの社会で生きるコツ』の話で大いに盛り上がった。 筆者は、【「ペスト流行…