第25回『心に咲く花』
人生の本当の味 〜 言葉を 心に刻みたい 〜
今年の1月13日の千葉県 我孫子市での講演『楕円形のこころ 〜 個性を引き出す 〜』(湖北パークサイドチャペルに於いて)を聴講されていたようである日本農業新聞の記者の記事「四季」(2019年2月4日付け)が送られて来た(添付)。講演後に、「新渡戸稲造 氏を もっと勉強しないといけないなあと 思いました。先生の言葉を 心に刻みたいと思います。」との真摯なコメントも 頂いていた。
第56回『がん哲学外来メディカル・カフェ@よどばし』(淀橋教会に於いて)では、司会の市川牧子先生が、日本農業新聞 記事を皆様に拝読された。感激した。早速、「日本農業新聞の記事、拝読させて頂きました。世界がんデーに因んでの幸いなコメントでしたね。農業関係者にも影響が大きく働くように祈ります。」、『「日本農業新聞」は私の住まいの近くで良く目にします。がんになった奥さん、二人で一生懸命に農業を続けてきたのに。その切ない気持ちが良く分かります。そこに樋野先生の言葉の処方箋、きっとこのご夫妻は気をとり直して今後のことを相談されたのではないでしょうか。』、「日本農業新聞でも、樋野先生のお話が取り上げられているんですね! がん哲学が、農村地域の方々にも届きますね。」、「農業新聞のコラム、見ました! 何か‥ 嬉しいですね~!」などなどの 大変勇気付けられるコメントを頂いた。まさに、『涙とともに 種を蒔く者は、喜び叫びながら 刈り取ろう』(詩篇126編5節)である。
日本農業新聞 2019年2月4日号 https://www.agrinews.co.jp/p46