「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第43回『心に咲く花』ルネサンスの秘訣 〜 情熱、熱意、喜び、愛情、実行力 〜

第43回『心に咲く花』

ルネサンスの秘訣 〜 情熱、熱意、喜び、愛情、実行力 〜

埼玉医大大学総合医療センターでの「小江戸 がん哲学外来」に赴いた。大変、有意義な、個人面談の時となった。 それから、筆者は、第2代理事長を務めた 第25回日本家族性腫瘍学会学術集会(会長:青木大輔 慶應義塾大学医学部産婦人科学 教授、村上佳恵 東邦大学看護学部がん看護学 教授)の会長招宴(綱町三井倶楽部に於いって)に招待された。会長のおもてなしには、大変 感激した。翌日の学術集会(コングレスクエア日本橋ベルサール東京日本橋に於いって)も、多数の参加があり、会場は大盛況であった。「家族性腫瘍学会における 医療倫理への取り組みと 今後の展望」(早稲田大学 横野恵先生)、「日本家族性腫瘍学会の現状と将来展望」(第3代理事長;兵庫医科大 冨田尚裕先生)。日本遺伝性腫瘍学会への名称変更の思いが熱く語られた。学会の時代的要請を感じた。読売新聞からは『医療ルネサンス』の記事が 送られて来た(添付)。

翌日、軽井沢恵みシャレーで『種を蒔く人になりなさい』(いのちのことば 社)の出版記念会が企画されwifeと出席した(添付)。すでに、重版決定とのことである。驚きである。終了後、万座温泉 日進舘での、『樋野先生の新渡戸稲造記念センター長ご就任と 齋藤瞬君のお誕生お祝い会』に向かった(添付)。東京都、長野県、群馬県、千葉県からも参加があり、大いに宴会は、盛り上がった。皆様の、情熱、熱意、喜び、愛情、実行力 には、ただただ 感謝あるのみである。