第80回「心に咲く花会」
「100年後も -- 」 〜 「流れる水は くらさない」 〜
「第68回 がん哲学外来 メディカル・カフェ@よどばし」に赴いた(淀橋教会に於いて)。 多数の参加者で、筆者は、個人面談も行なった。 筆者は、まず、「流れる水は くらさない」&「気が弱ければ 事は成らぬ」(新渡戸稲造)と、挨拶で述べた。 会場で、「樋野動物園の現代的意義」、『コロナウイルスで、イベントなどを中止するようにという 政府からの通達が出ているが 今後、カフェはどうしたら良いか(「明日 地球が滅びるとも 私はこの花に水をやる」)』、「今後、様々の心配が出てきたとき、心の軸をどのように保つか」、『自分では、偉大な「おせっかい」と思ってやった事が、相手には迷惑を与えてしまい、心からあやまっても 許してもらえない時、どうすれば 良いのでしょうか ?」、「人生に期待される生き方を するために具体的にまず 何から始めればいいですか?」、「カフェや、教会まで 行くことの出来ない患者たちは、どうすればいいでしょう」、「良い本を選ぶコツ!!(新渡戸稲造先生、内村鑑三先生は 難し過ぎるのでー)」、などなど 貴重な多数の質問を頂いた。 丁度、タイミング良く送られてきた、筆者の『著書の紹介』を さりげなく、語った(添付)。
福島県立医科大学付属病院での『吉田富三記念がん哲学外来、ピアサポートサロンひかり』合同開催に赴いた(がん相談支援センター に於いて)。福島県内の遠方から参加され、まさに「福島型モデル」の 学びの時であった。「がんピアサロン」は、県北地区、県中地区、県南地区、いわき地区、会津地区、南相馬地区、奥会津地区で、定期的に開催されている。「100年後も -- いきいき ふくしま うつくしま」で、毎年、公開講演会も 企画されるとのことである。 皆様の熱意と情熱には、たただた 感服である。 本当に日々 勉強である。
※こちらの樋野先生著書紹介は、NPO法人ホップ・ステップ・ハッピィの福原俊二郎さまにより作成されたものをお借りしております。