第108回「心に咲く花会」
『がん教育の推進』~ 『樋野動物園』出版局の設立 〜

2人に1人が がんになる時代を迎え、文部科学省は 新学習指導要領に『がん教育』を明記し、「2021年度から中学校、高校での授業を本格化させる。」と謳われている。 今日(2020年9月5日)は、文京区教育員会 教育推進部教育センター『がん教育の推進』事業の依頼で、文京区立 根津小学校での、6年生対象の授業『がん教育』に赴いた。 「1)病気になったとき、人はどのように感じ、何を考えますか? 2)家族は、どのように患者さんを 支えることができますか? 3)周りの人は、どのように患者さんを 支えることができますか? 4)人の支えは、患者さんに、どのような効果をもたらしますか?」 を語った。 講演後、多数のレベルの高い、真摯な質問があり、大いに感動した。 校長先生、副校長先生、担当の先生の、心温まるおもてなし には、ただただ感謝である。 文京区教育員会 教育推進部教育センターの指導主事も聴講されていた。 大変、充実した時であった。 「1)人の欠点を指摘する要はない 人のあやまちは語るには足りぬ 2)理由があっても腹を立てぬこそ 非凡の人 3)心がけにより 逆境も 順境とされる」も 述べた。 また、「個性と多様性」の意義を『樋野動物園』を示しながら具体的に説明した。 資金ゼロの、バーチャルな [『樋野動物園』出版局]の設立が予感される(事務局長:🐹 編集長:🐼 広報部長:🐏 雑用部長:🦍 財務部長:🐘 渉外部長:🐅 総務部長:🦊」)。 そして、新刊:[『樋野動物園』1周年記念 冊子] (編著:阿部友香、森尚子、大弥佳寿子) さらに 新刊:『勇ましき ナルニアのネズミが語る 医療』(著者:小泉さおり)が、[『樋野動物園』出版局]から、発行されるのでは なかろうか! 『がん哲学外来さいわいカフェ in 茨城・筑西』代表:海老澤 規子 氏からは、ニューモア溢れる カレンダーが送られて来た(添付)。大いに感激した。
