第122回「心に咲く花会」
考える、実行する、思いやり 〜「自分のいのちの使いみち」 〜

今週(2020年2月10日)文京区立指ヶ谷小学校での6年生の授業「がん教育」に赴いた。 校長室には、
「教育目標:よい社会を形成する人間をめざして 心豊かで輝く個性をもつ子供を育てる」
考える子
実行する子
じょうぶな子
思いやりのある子
また、生徒の「人の気持ち ちゃんと考え 発言を」の言葉が飾られていた。 生徒の真摯な質問にも 大いに感動した.
『聖書とがん』(イーグレープ)、『生きがいに気づく、いい言葉』(PHP研究所)を読まれた方からの感想が届いた。 {先生の、『聖書とがん』、『生きがいに気づく、いい言葉』拝読しました。 聖書からの引用と解説に、大変勇気づけられました。 ヨブ記や、パウロの話は、特に、でした。 聖書は学生時代に読んでみましたが、なかなか理解するのが難しく、しかし、先生の解説を読むと、納得して、寄り添われている気持ちになります。 『生きがいに気づく‥‥』では、優しい語りかけるような文章で、大丈夫、大丈夫と言われている気がしました。 いのちには、いろいろ「使いみち」があるんだなあと、自分のいのちの使いみち、考えています。』}との心温まるコメントを頂いた。
九州での映画『ドキュメンタリー映画「がんと生きる言葉の処方箋」上映会のアンケートが多数寄せられた。 「ポツリ ポツリ 全ての言葉の処方箋が心に沁みました。」、「樋野先生の言葉が とてもあたたかくて 重みがあり感動しました。」、「コロナ禍で人と人との交わりが希薄になっている中で 今このようなカフェが 病に苦しんでいる人たちや 家族などの生きる力になってることを感じてます。」、「樋野先生の沢山の処方箋の言葉に しみじみと感動しました。」、「樋野先生の沢山の言葉が心に沁みました。」、「先生のお話の最期にいつも「うん うん」と うなずかれる様子に こちらも心から納得し元気をいただきます。」。 大いに感激した。
今日は、第1回『がん哲学堂カフェ』( 東京都中野区;代表:小見山 博光 先生)に赴く(添付)。 名称には、心励まされる。
