「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第125回「心に咲く花会」川の流れに逆らいて泳ぐ 〜 新しいチャレンジの始まり 〜

第125回「心に咲く花会」

川の流れに逆らいて泳ぐ 〜 新しいチャレンジの始まり 〜

Happy New Year!  2021年の幕開けである。

晦日(2020年12月31日)、wifeと東京都東久留米市の落合川 ―> 黒目川を、川の魚、水鳥を見ながら散策した(添付)。  一生懸命に、川の流れに逆らいて泳ぐ生きる魚と水鳥を観察するのは、大いなる学びの ひと時であった。  さらに、『コロナの時代の生き方を』を静止した(添付)。  夜は、恒例の第71回NHK紅白歌合戦を観た。  無観客の紅白歌合戦の問題点も さりげなく感じた。  昨年は、筆者は、学会、授業も「Zoom」の年であった。  元旦、wifeは、アメリカ行きが コロナ時代で、中止となり 対面出来ないアメリカ在住の娘、孫とZoomで長く話していた。  Zoomの便利さ、有用性も実感した。  物事には、「短所と長所」の両面があろう!  まさに、「心がけにより逆境も順境とされる」(添付)を実感する日々である。  筆者は、元旦は、年賀状の整理をした(添付)。  「さすが 先生の年賀状は シブくて素敵な年賀状ですね。  どうもありがとうございました。  また新しいチャレンジの年が始まりましたね!  今年も先生の言葉を大切に 学んでいきたいと思っておりますので どうぞ宜しくお願い致します。  また お会い出来るのを楽しみにしておりますね。―― 」とのメールも頂いた。  大いに感動した。