第126回「心に咲く花会」
「勇ましき高尚なる生涯」 〜 一心に走っているのです 〜
2021年も あっという間に1週間が過ぎた。 「今朝(2021年1月6日)、三重県の笠島由紀さん が ご逝去されました。 最後まで、生きて生きて美しかったです。 いつも 樋野先生のお言葉に 励まされておられました。」の知らせを受けた。 早速、「46回目の応援チャンネルで 素敵な言葉の処方箋を紹介いただいた笠島由紀さん、 今回、メッセージを添えて46回目を再配信いたします。ご冥福を心からお祈り申し上げます。」との連絡があった(https://youtu.be/B8Cn5cpp63s)。 野澤和之 監督の、「速効性と英断」には、大いに感動した。
「【中村智志さんのYouTube(47回目)を見てビックリしました‼️ 私がお願いした、ハワイアンレイ(花)を付け、私が作ったうちわを持っている 写真が出てきました! こんなところで繋がっていたなんて、そして 私の無茶振りを喜んでいただき 感謝しかありません。 嬉しくて涙が出ました。 】【入院します。気持ちが すごく沈んでいる中での YouTube収録と 中村さんのYouTubeに、よしやるしかないと 気持ちを奮い立たせてます。 本当にありがとうございます。笠島由紀】」と、今は亡き笠島由紀 様の言葉が送られて来た。
『愛のさざなみ (歌:島倉千代子:作詞:なかにし礼作曲:浜口庫之助)』の「この世に神様が 本当にいるなら あなたに抱かれて 私は死にたい ああ湖に 小舟がただひとつ くり返すくり返す さざ波のように」、『人生いろいろ (歌:島倉千代子:作詞:中山大三郎・作曲:浜口庫之助)』の「いまかがやくのよ 私たち いまとびたつのよ 私たち 笑いばなしに 希望がいっぱい 希望の中に 若さがいっぱい 人生いろいろ 」が、鮮明に蘇って来た。 まさに、「目標を目指して 一心に走っているのです。」(ピリピ 3章14節)が、「どんな状況でも 楽しみを見つけられた」笠島由紀 様の「勇ましき高尚なる生涯」であった。 タイミングよく、『韓国語版「明日この世を去るとしても、今日の花に水をあげなさい」(幻冬舎)』が送られて来た(添付)。 次は、「天国での がん哲学外来・カフェ」で再会である。