「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第167回「心に咲く花会」 『秋の贈り物』 〜 継続の大切さ 〜

2021年10月21日、順天堂大学新渡戸稲造記念センターから、出版社『いのちのことば社』に赴いた。 新刊『写真日めくり』は、好評のようである。 『写真日めくり』が第6号「『天空デイサービス万座』ニュースレター」(森尚子 編集長)と 第41号「さいわいニュースレター」(海老澤規子 編集長)に 紹介されていたようである(添付)。 帰りに、丁度、同じビルで行われていた『横田早紀江さんの祈り』に立ち寄った。 44年前の1977年の『横田めぐみさん』事件が鮮明に思い出された。 2000年から『いのちのことば社』のチャペルで毎月開催され、今回は、207回目とのことである。 テレビなどで、横田早紀江さんは、観ていたが、直接、お目にかかり お話しをお聞きし、拝顔したのは、初めてのことである。 現在85歳とのことである。 涙無くして語れない! 貴重な時が与えられた。 その後、東京女子大学での理事会に向かった。 大変有意義な1日であった。

 

2021年10月23日は、筆者が、毎月1回定期的に『柏がん哲学外来』を行っている『柏地域医療連携センター』での講演会である(添付)。「『柏がん哲学外来面談9周年記念特別講演』、パネルデスカッション(近隣のがん哲学外来カフェの代表)」とのことである。 2021年10月24日は、『新渡戸稲造「武士道」/内村鑑三「代表的日本人」読書会 14周年記念・東久留米がん哲学外来メディカルカフェ 13周年記念・東村山がん哲学外来メディカル・カフェ 7周年記念』で、『秋の贈り物 樋野興夫 講演会』(東久留米成美教育文化会館に於いて)が 企画されている(添付)。 スタッフの皆様の熱意と決断と実行力には、ただただ感服である。 継続の大切さを 実感する日々である。


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