「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第191回「心に咲く花会」 『温かい視線』 〜 『人生を動かす』〜

2022年4月9日(土) 早稲田大学エクステンションセンター中野校(東京都中野区)での2022年春講座『がんと生きる哲学』〜 医師との対話を通して「がん」と生きる方法を考える 〜」に赴いた。 教科書は、今回は、新刊『がん細胞から学んだ生き方』(へるす出版)(添付)を用いて、音読しながら、受講者の自由な意見・感想を聞き質問の答える形で進めた。 今回は、『人生を動かす出会い』、『背中に温かい視線を感じて』、『因幡の白兎が教えるもの』、『故郷をメデイカルヴィレッジに』の箇所であった。 大変、貴重な有意義な時であった。

 

その後、中野の公園で昼食して、大いに話が弾み、森尚子 氏と中嶋いつ子 氏に連れられて、『目白がん哲学外来カフェぷらす』(目白町教会に於いて)(添付)に参加することになった。『今日は「目白がん哲学外来カフェぷらす」にサプライズでいらして下さり、ありがとうございました。 お話が聴けて嬉しかったです。』との心温まるお言葉を頂いた。 帰りには、皆様と学習院大学のキャンパス内を散策した。 早速、「緑豊かな沢山の樹々や 花々に囲まれた素敵なキャンパスでした。」と写真を送って頂いた(添付)。 本当に心が癒される1日であった。


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