「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第195回「心に咲く花会」 新渡戸稲造生誕160周年記念 〜 軽井沢セミナー、北海道の旅、映画製作 〜

「心に咲く花会」代表・編集担当の森尚子 氏(目白がん哲学外来カフェ 代表・担当者) から「皆さんと散歩した吉祥寺公園は、新緑美しく 凄い人です。 次は、井の頭動物園の旅も良いですね。」との心が癒されるメールが届いた(添付)。
ただただ感謝である。 2022年5月1日発売の『家庭画報』(2022年6月号)に、筆者の記事228-229ページが紹介されていた(添付)。 大好評のようである。

 

2022年5月の連休(憲法記念日みどりの日、こどもの日)は、「ゴミの山」の自宅の整理整頓の日々である。「みどりの日」に南原繁(1889-1974)のお孫様から「祖父の部屋にも たくさんの本が至る所に平積みされていて 足の踏み場もなかったような気がします。」との心温まる励ましのメールを頂いた。 大いに感激した。 まさに、「真実は、ゴミの中に輝く」である。 現代のような変化の時代、人の目が気になる時代、一人の人間として「目的」&「ビジョン」をじっくりと掘り当てることは、実際は容易なことではない。 「この世と調子を合わせてはいけません」(ローマ書12章2節)が鮮明に蘇る日々である。

 

今年(2022年)は、新渡戸稲造(1862-1933)生誕160周年である。 2022年8月3日 『新渡戸稲造生誕160周年記念 軽井沢セミナー』、2022年10月11日〜13日『新渡戸稲造生誕160周年記念 北海道の旅』、さらに『新渡戸稲造生誕160周年記念作品「現代に生きる新渡戸稲造の教育の魂」』映画製作が企画されるようである。 本当に実現したら歴史的大事業となろう。


f:id:kokoronisakuhanalife:20220505075858j:image


f:id:kokoronisakuhanalife:20220505075908j:image