2022年11月6日 『恵泉祭』(恵泉女学園大学 恵泉祭実行委員会主催)に赴いた(東京都多摩市)。 京王多摩センター駅からスクールバスで、恵泉女学園大学に向かった。 屋外での『メイボールダンス』、「恵泉英語教育研究会」による教室での『紙芝居:日本語 & 英語』、そしてチャペルでの『卒業後25年リユニオン in 多摩 <ウエルカムセレモニー> 』に出席した。 今回は、3年ぶりの対面開催とのことである。 早速「本日は恵泉祭にお運びくださいまして、厚く御礼申し上げます。―― リユニオンも3年ぶりに対面で行うことができました。 卒業生も大変喜んでおりました。 恵泉祭をお見守りいただき、リユニオンの会にもご臨席賜りましたこと、心から感謝申し上げます。」との心温まるメールを大日向雅美学長から頂いた。 大変有意義な時であった。
学生の『紙芝居』は、多摩市、稲城市内でも行なわれているようである。 さらに、 「パルテノン多摩」(多摩市立複合文化施設)での活動『英語力と表現力の向上』を目指したいとのことである。 「パルテノン多摩」は、多摩ニュータウン・多摩センターのシンボル的な施設と言われており、多摩センター駅から【歩行者専用道路「パルテノン大通り」の突き当たりに位置し、著名な芸術家やミュージシャン、劇団などが招かれる。また、市民自身の発表の場としての利用も多い。 多摩ニュータウンにおける文化の殿堂となり、丘の上にある建物が、ギリシャのパルテノン神殿と似ているため名称が選定された】とのことである。 久しぶりに「パルテノン大通り」を散策し心が癒された。
2022年11月7日は、CAJ(Christian Academy in Japan)の校長(Elementary School Principal)のwifeを通して紹介された若林寿校長の新座市立新堀小学校(埼玉県新座市)での『いのちの授業』である。 若林寿先生は、最近、筆者の読書会【新渡戸稲造『武士道』(岩波文庫、矢内原忠雄訳)と内村鑑三『代表的日本人』 (岩波文庫、鈴木範久訳)】にも参加されている。「当日、CAJの先生による読み聞かせ、幼稚園・保育園との交流、子供の姿勢、認知症サポーター養成講習等、保護者参加形の公開授業を行っています。」との連絡も頂いた。 これからの「向上心のある教育モデル」となる予感がする。