「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第231回「心に咲く花会」 『言葉は人となりて』 〜 奏でる居場所作り 〜

2022年12月20日夜、第9号『天空デイサービス万座』ニュースレター(添付)が、『雑用・編集係』目白がん哲学外来代表:森尚子氏から送られてきた。 大いに感激した。 2022年12月10日、11日万座温泉日進舘の市村雅昭氏が『がん哲学外来カフェ in 万座温泉クリスマス会 新渡戸稲造(1862-1933)生誕160周年に寄せて』を企画され、今回のニュースレターには、筆者の長年の夢の「『Medical Village(居場所作り) in 万座』構想」が掲載されていた(添付)。 また、万座に参加され『スルメ症候群数え唄』を作詞・作曲されピアノを演奏された我孫子のカフェ代表:中野綾子氏と美声で大熱唱された流山のカフェの代表:春日井いつ子の文章も掲載されていた。 皆様の『冗談を速効性と英断と胆力で実践する』パワーには、ただただ感服である。

 

2022年12月21日は、筆者が、新渡戸稲造から学んだ河井道(1877-1953)が、初代学園長である恵泉女学園の9代目理事長を拝命することになった恵泉女学園中学・高等学校(世田谷区の経堂)、大学(多摩市)のクリスマス礼拝に出席した。
「高校クリスマス礼拝、中学校クリスマス礼拝」、そして「中2祝会」に出席した。 中学2年生一同から『いつも恵泉を見守って下さり有難うございます』との心温まるクリスマスカードを頂いた。 それから、大学の「クリスマス賛美礼拝」に電車で経堂駅から多摩センター駅に向かった。 多摩センター駅からスクールバスで大学に到着した。『「息を吹く、音を奏でる」の大変貴重な「4連ちゃん症候群の日」』となった。 大学生の『ほほえみの力』、『小さな星の祈り』、『暗闇の中の希望』の文章には、大いに感動しました。 また、劇『言葉は人となりて』も大変良かった! 帰りの多摩センター駅のイルミネーションにも、大いに心が癒された。

 

また2022年12月21日、【12月16日に開催したトークショーでは本当にお世話になりました。 どうもありがとうございました。 つきましては、見直し動画が出来上がりましたのでお送りいたします。https://youtu.be/sTupZrBub1E」】とハルメク文化事業部の長倉志乃氏からメール送られてきた。 長倉志乃氏の進行司会と出演された大弥佳寿子氏のトークの真摯な姿には、大いに感動した。


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