「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第264回「心に咲く花会」 『不動の心構え』 〜 英知を養う場 〜

2023年5月5日こどもの日 wifeと国営昭和記念公園(東京都立川市昭島市)を散策した(添付)。 国営昭和記念公園は、1983年開園とのことである。 今年は丁度40周年である。

 

【自宅 ―> 徒歩 ―> ひばりヶ丘駅 ―> バス ー> 田無駅 ―> 武蔵砂川駅 ―> タクシーで昭和記念公園入り口に到着(弁当購入) ―> 昭和記念公園内で弁当を食べた ー> 昭和記念公園散策 ―> 立川駅 ―> 西国分寺駅 ―> 秋津駅 ―> 新秋津駅 ―> 東久留米駅 ―> 徒歩(落合川散策)―> 帰宅】の『昭和記念公園の旅』であった。 Wifeによれば、徒歩は、トータル14000歩であったとのことである。

 

昭和記念公園の概要は、【『昭和天皇御在位五十年記念事業』の一環として、『現在及び将来を担う国民が自然的環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場とするために、戦後米軍が旧立川飛行場を接収した立川市昭島市の両市にまたがる立川基地跡地のうち、180haを記念公園として建設することが閣議決定され、『緑の回復と人間性の向上』をテーマに1978年より建設省の手で施設整備が進められてきた。『1983年10月26日、昭和天皇臨席のもとに約70haで開園した』とある。―― 大規模な災害が発生した場合は、避難場所としての機能を果たすよう設計されており、立川市昭島市広域避難場所の一つに指定されている。 例えば、園路はスムーズに避難を行うために幅が広く作られており、芝生が広がるみんなの原っぱは避難所として、立川口駐車場・みどりの文化ゾーンは救援隊のベースキャンプ・救護所・物資集積所などとして活用できる。】と謳われている。 入園料金はwifeは450円であったが、筆者はシルバー(65歳以上)で210円であった。

 

帰宅途中、東久留米で、wifeの友人のアメリカ人の自宅を見舞い訪問し、落合川で、『川に浮かぶ鴨』、『水流に逆らいて泳ぐ鯉』を見つめて、『不動橋広場』で遊ぶ子供を観ながら、そして『不動橋』に寄り、帰宅した。 『不動の心構えの体験の旅』ともなった、 大変充実した貴重な『こどもの日』であった。


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