2023年5月23日早朝 芹洋子のCDで『四季の歌』と『愛の国から幸福へ』を拝聴した。『四季の歌』歌詞(作詞:荒木とよひさ)【春を愛する人は 心清き人――、夏を愛する人は 心強き人――、秋を愛する人は 心深き人――、冬を愛する人は 心広き人――】、『愛の国から幸福へ』歌詞(作詞:岡田冨美子)【別々に生まれて育った二人が 不思議な出会いで結ばれた】が、心に染みた。
順天堂大学―>新渡戸稲造記念センター ―>『がん哲学外来メデイカル・カフェ@よどばし』(淀橋教会に於いて)―>武蔵野赤十字病院での『臨床研究倫理審査委員会』に赴いた。『がん哲学外来メデイカル・カフェ@よどばし』では、会場から多数の質問を頂いた。
幼少期、青々とした山々、どこまでも続く海、自然深いところで育たれた先生、病理学での“目”にも幼少期の生活が役に立っていると思いますが、--
癌の告知は、一昔前は医師も消極的だったと思いますが、今は殆どきちんと告知をするようです。 子どもの場合はどうでしょうか。 告知はしますか。 するとするなら、どのようにするのでしょうか。
癌は、聖書の時代もあったのでしょうが、まだ認識されていなかったのでしょうか。 癌は、いつ頃発見されたのでしょうか。
人間、そして動物も癌になるようですが、植物には癌などあるのでしょうか。
二人に一人が癌をなる時代、癌患者と一口と言っても、幅の広い多様な方々がおられるようになり、かつての癌のイメージも違ってきているのではないかと思います。 現代においては、癌についてどのようなイメージを持ったらよいと思われますか。
先生が良く言われる ほっとけ気にするな というのは、――
などなど 20を超える真摯な質問を頂いた。 大変充実した貴重な時が与えれた。