「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第371回「心に咲く花会」 格調高い お褒めの言葉 〜 吸引力・求心力 〜

2024年9月8日 『ひばりヶ丘駅―>池袋駅―>新宿駅―>甲府駅』に向かった。 電車の中から、富士山は、雲で観えなかったが、外の風景(森林、畑け)を眺め 心が大いに慰められた。『山梨ホスピス協会』理事長 阿部文明先生(山梨県立中央病院緩和ケア科医師)が、甲府駅に自家用車で、迎えに来てくださり、甲府市総合市民会館での【がん哲学外来メディカルカフェ『風林火團』】に到着した。 筆者は、講演『言葉の処方箋』の機会が与えられた。 大変、貴重な時となった。

早速、主催者の中村由喜氏(添付)から、【樋野先生 ありがとうございました。 樋野先生の大ファンの方々が たくさんのあたたかい贈り物をいただきました。 先生、ありがとうございました & 樋野先生 格調高い、すごく嬉しいお褒めの言葉です。 本当に樋野動物園にいれてくださるのですね!】とのニューモア溢れる心温まるメールを頂いた。 たちまちにして、【みわたせない キリン】と決定された。 まさに、『樋野動物園 = 教育・知的交流・吸引力・求心力』である。 大いに感動した。

2024年9月9日『ひばりヶ丘駅―>池袋駅―>新宿駅―>経堂駅』から恵泉女学園に赴いた。

帰宅して、生命科学連携推進協議会研究支援(代表:武川睦寛 東京大学医科学研究所教授)のZoom「令和6年度 生命科学連携推進協議会 外部評価委員会」に出席した。 有意義な、学びの時となった。

1)あらゆる人々が立場を超えて交流

2)空の上から自分を見る視点

3) 『先見性・力量・胆力』のある科学者の育成

『純度の高い専門性と社会的包容力の社会構築』は、これからの人類の進むべき方向となろう。