2024年11月30日午前【早稲田大学エクステンションセンター中野校】での講
座『ジャンル:人間の探求 〜 講座名:がんと生きる哲学』に赴いた。【『心に咲く花会』担当者:春風のようなゴリラ(森尚子氏)】様も受講され、『格調と品性』が醸し出され 大変有意義な充実した時であった。
夕方(11月30日)韓国のソールで『Medical cafe in Seoul』(代表者:Ha Heonju、担当者:平田尚子)を担当されている平田尚子先生から、【樋野先生:いつも素晴らしい言葉の処方箋をありがとうございます。 日々新たに学ぶことが多いということは 本当に幸せなことだと実感する今日この頃です。 良き出会いが 『扇のかなめ』となり 未来に向かって開いて行く、その広がりの中でまた良き出会いが与えられ、同じ思いを持ち前進していく。 メディカルカフェを通して、学びと出会いの機会が与えれれていくことに 心から感謝申し上げます。 ソウルは11月の初雪が117年ぶりの大雪になりました。 湿った雪に耐えられず木々が倒れたり 電線が切れたり復旧に追われています。 寒いなか 皆様どうぞ お体大切なさってください。】との心温まるメールが届いた。
筆者は、平田尚子先生の企画で2023年10月31日 韓国のソウルのミョンジ(Myongji)大学での『第1回 メディカルカフェ in ソウル:樋野興夫博士招待』に赴いた(添付)。 ミョンジ大学の教授が【『このカフェの開催により 大学の発展することを望む。 一般社会人に対する教育、研究が進んでいくようにメディカル・カフの発展を望む』】と『開会の挨拶』をされたのが 蘇ってきた。
今年(2024年)10月17日 平田尚子先生夫妻の企画で、ミョンジ(Myongji)大学での『日韓中のセミナー』での講演『がん哲学 と がん哲学外来 〜 真の国際人 〜』にWifeと赴いた(添付)。 大いに感激した。 来年(2025年)も企画され、筆者の本の韓国語訳の出版もされるようである。 著書『われ21世紀の新渡戸とならん』(2003年発行)が、鮮明に思い出された。 新渡戸稲造(1862−1933)の『太平洋の橋とならん』にならい『日本海の懸け橋とならん』の時代的到来であろう!【良き出会い = 開いた扇の要である】(添付)を痛感する。