2025年1月17日病理組織診断業務に赴いた。【『病理学』=『形態』&『起源』&『進展』を追求する学問である。】&【病理組織診断=『風貌を診て、心まで読む=人生の根幹を追求する』である。『がん哲学=癌細胞の病理と人間社会の病理=生物学と人間社会』の原点でもある。 病理学者である筆者が2008年1月 順天堂大学医学部附属順天堂医院で『がん哲学外来』という特別外来を開設したのは ここにあろう!】を痛感する日々である。
筆者は、2025年1月18日 【ひばりヶ丘駅ー>池袋駅ー>東京駅ー>新神戸駅】に向かう。 神戸での講演【がん哲学外来第1回 Being Café 思いを語る場(野本亮一代表)】(救世軍神戸小隊:キリスト教会)に赴く(添付)。 新神戸駅に野本亮一代表が迎えに来てくださる。【がん哲学外来は、がん患者さんと その友人や家族が集まり 不安なことや思い悩んでいることを お茶を飲みながら語り合う場です。 樋野興夫先生の提唱により始まりました。 聴くだけでも大丈夫です。お気軽にどうぞ。】との心温まる紹介がなされている。 大いに感激した。
神戸薬科大学 地域連携サテライトセンターの横山郁子先生も参加されるとのことである。 横山郁子先生は、神戸薬科大学でも学生さんと一緒に『がん哲学外来』を開催されている(添付)。 ただただ感服である。 横山郁子先生は、『がん教育』にも全力を尽くされている(添付)。
早速、【1月18日の樋野先生のご講演楽しみにしております。 30年前の今日は 命について考える時でもありました。 昨日からTVでも震災のニュースが流れていますが、私にとっては昨日のことのようです。 6500人余りの尊い命が奪われた一方、生き残った私の生きる意味はなんだろうかと何度も問いかけました。 答えは出ませんが、メディカルカフェを開催することと、がん教育を通じて 未来ある子どもたちに がんを正しく理解してもらう活動が 私に与えられた使命だと今は考えています。 これからもご指導の程よろしくお願いいたします。】とのメールが届いた。 まさに、「もしかすると、この時のためであるかもしれない」(エステル記4章:14節)の実践である!


