2025年7月26日午前は、早稲田大学エクステンションセンター(早稲田校)での講座【『がんと生きる哲学』:『ジャンル 人間の探求:テキスト:樋野興夫著『新渡戸稲造(1862-1933)壁を破る言葉: 逆境に立ち向かう者へ40のメッセージ』(三笠書房)】(10:40〜12:10)に参上する。
講義概要:【『がん哲学』とは 生きることの根源的な意味を考えようとする患者と、がんの発生と成長に哲学的な意味を見出そうとする医師との対話から生まれました。 病理学者として 科学としての癌学には 哲学的な考え方を取り入れていく領域があるとの立場に立ち『がん哲学』を提唱しています。 日本人の半分が がんになる時代、好むと好まざるとにかかわらず 多くの人ががんと一緒に生きる方法を見つけなければなりません。 授業では テキストの読みあわせと解説をしつつ 受講者との対話を中心に講義をすすめます。 がんと ともに生きる患者さん、家族や身近に患者がいる人、医療従事者等 患者に寄りそいたいと思う方すべてが対象です。】と心温まる紹介がHPでなされている。
午後は、2012年からスタートされた『お茶の水メデイカル・カフェ in OCC(お茶の水クリスチャン・センター)』(13:00〜)に向かう(添付)。 『お茶の水(OCC)メディカル・カフェ』は、東日本大震災の2011年に創設準備がなされ、2012年に当時OCC副理事長であった今は亡き榊原寛先生が始められた。 榊原寛先生は79歳でご逝去された(2020年12月24日)。 筆者は、『順天堂大学医学部 病理・腫瘍学教授』時代の 2012年5月26日(土)にOCCでの第1回『お茶の水(OCC)メディカル・カフェ』に赴いた。 今年(2025年)は13周年記念である。『がん哲学外来 = 品性のある 強靭で 高貴な心の持ち方の修練・訓練の場 = 柔和な心を引き出す』である。
2005年 順天堂大学の病院で本邦初の『アスベスト・中皮腫外来』(添付)の開設となった。 そして、2008年『がん哲学外来』(添付)の開設に繋がるとは、『不思議な人生体験の連続』である。 まさに、『自分の思いを超えた見えざる手の導き』である。
