「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

第391回「心に咲く花会」 【継続の大切さ】〜【間断なき努力は進歩の要件】〜

筆者は、2024年12月23日Zoom『つながる会』で横山郁子先生(神戸薬科大学地域連携サテライトセンター)のご講演を拝聴した。 素晴らしかった! 『カードゲーム』も大いに感動した。 東京では『カルタ大会』がされている!(添付)まさに、【自分の力が人に役に…

第390回「心に咲く花会」 『人を真心で支援する』 〜 『種を蒔く人になりなさい』 〜

筆者は、2024年12月19日【新渡戸稲造記念センター in 新渡戸記念中野総合病院】(中野駅) から【東京女子大学】(西荻窪駅)の理事会に赴く。 理事会終了後は、吉祥寺駅近隣のレストランでの食事会(慰労会 & 茂里前学長受勲祝賀会) に出席する。 筆者が2019年3…

第389回「心に咲く花会」 『医療・介護を支える』 〜 『生活を支える』&『人生の旅立ちを支える』 〜

2024年12月14日(土)は、12周年でもある『お茶の水がん哲学外来・メディカルカフェ in OCC (お茶の水クリスチャン•センター)』に赴いた(添付)。 筆者は、講演の後、OCC副理事長 鳩ケ谷福音自由教会牧師 大嶋重徳先生と対談の時が与えられた(添付)。 大嶋重徳…

第388回「心に咲く花会」 『好きな言葉 & 夢』 〜 見守ってくれる 〜

筆者の原点の言葉は、『ボーイズ・ビー・アンビシャス』(boys be ambitious)である。 札幌農学校を率いたウィリアム・クラーク(1826-1886)が、その地を去るに臨んで、馬上から学生に向かって叫んだと伝えられている言葉である。 クラーク精神が生んだ内村…

第387回「心に咲く花会」 『世界観 & 人生観』 〜 日常の決断や行動を決定する 〜

2024年12月6日、病理医としての定例の病理組織診断業務に赴く。【『病理学』=『形態』&『起源』&『進展』などを追求する学問分野】である。【病理組織診断=『風貌を診て、心の状況まで読む』&『生物学と人間社会』】でもある。 クボタショックの2005年、順…