「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

第317回「心に咲く花会」 『人生の道を勇ましく前進させる』 〜 『役割意識 & 使命感 & 配慮』 〜

2023年12月26日 筆者は、代表を務めるリンチ症候群研究会(事務局:順天堂大学医学部人体病理病態学 佐伯春美先生)と日本消化器病学会関連研究会として立ち上がっている『がんゲノム時代におけるリンチ症候群研究会』(事務局:石川秀樹先生)の運営委員会の皆…

第316回「心に咲く花会」 異なる性質の協働 〜 縦の糸 & 横の糸 〜

今年(2023年)も、残り1週間である。 2023年12月24日 東久留米ジョナサンで、ブログ『楕円形の心』を編集担当してくださっており、今年、新刊『教養を深め、時代を読む 〜 楕円形の心〜』(2023年8月31日発行to be 出版)を製本して頂いた樫本稔氏 と 新刊…

第315回「心に咲く花会」 『愛を込めて』〜 楕円形を採る 〜

2023年12月19日 倫理委員を務める筆者は、順天堂大学での『第8回医学部医学系研究等倫理委員会』に出席した。 今回は、研究申請内容の『不適合の種類分け』の学びの時となった。 レベル1 注意喚起 レベル2 注意喚起、e-learning レベル3 指導命令(警告)、e…

第314回「心に咲く花会」 『学者の社会貢献』〜 噛めば噛むほど味が出る 〜

2023年12月15日 病理組織診断業務を行った。『病理学』は、『形態』、『起源』、『進展』などを追求する学問分野で、『病気』に対する概念が 『世界観、人生観、ひいては日常の決断や行動をも時には決定する』からである。『病気』の『起源』と『進展』を学…

第313回「心に咲く花会」 『あなたが輝く』 〜 『言葉の処方箋』 〜

2023年12月13日 新渡戸稲造記念センター長を務める新渡戸記念中野総合病院の講習会『医の倫理』での講演に参上した。 大変有意義な貴重な時となった。 今回、副院長:山根道雄先生に31日分の【日めくり『あなたが輝くーー新渡戸のことば』】(著者:及川巌;19…

第312回「心に咲く花会」 メディカル ヴィレッジ〈Medical Village〉 〜 人間を癒す場所 〜

2023年2月11日 千葉市の東京情報大学看護学部1年生の必須科目『病理学』の講義に赴いた。『教科書:ナーシング・グラフィカ 病態生理学』(MCメディカ出版)を用いて、【『細胞障害・変性と細胞死』、『腫瘍』と『炎症と修復』】の箇所を音読しながら進めた…

第311回「心に咲く花会」 理論的根底 〜 先達の『言葉の処方箋』〜

2023年12月8日病理組織診断業務に赴いた。 【『病理学』は顕微鏡を覗きながら、大局観を持つことが求められる分野でもある。科学としての『病理学』を極めることは、『森を見て木の皮まで見る』ことであり、マクロからミクロまでの手順を踏んだ『丁寧な大局…

第310回「心に咲く花会」 時代を超えた教育 〜『丁寧な大局観』&『温故創新』〜 

筆者は、2023年12月4日千葉市の東京情報大学看護学部1年生の必須科目『病理学』の講義に赴いた。 【生命に対する畏敬の念と しなやかな創造力を持ち,看護の対象を深く理解しながら 援助できる基礎能力を修得し,科学的根拠に基づいて 適切なケアが提供で…

第309回「心に咲く花会」 『時の徴』の学び 〜 理論的根底の懐の深さ 〜

2013年11月30日ルーテル学院大学での講義『現代生命科学II』に赴いた。 教科書『カラーで学べる病理学』を用いて、第6章『免疫とアレルギー』 & 第7章『感染症』 & 8章『代謝異常』を音読しながら進めた。 コロナ時代における『感染症』の学びの機会はタイム…