2023-01-01から1年間の記事一覧
2023年12月26日 筆者は、代表を務めるリンチ症候群研究会(事務局:順天堂大学医学部人体病理病態学 佐伯春美先生)と日本消化器病学会関連研究会として立ち上がっている『がんゲノム時代におけるリンチ症候群研究会』(事務局:石川秀樹先生)の運営委員会の皆…
今年(2023年)も、残り1週間である。 2023年12月24日 東久留米ジョナサンで、ブログ『楕円形の心』を編集担当してくださっており、今年、新刊『教養を深め、時代を読む 〜 楕円形の心〜』(2023年8月31日発行to be 出版)を製本して頂いた樫本稔氏 と 新刊…
2023年12月19日 倫理委員を務める筆者は、順天堂大学での『第8回医学部医学系研究等倫理委員会』に出席した。 今回は、研究申請内容の『不適合の種類分け』の学びの時となった。 レベル1 注意喚起 レベル2 注意喚起、e-learning レベル3 指導命令(警告)、e…
2023年12月15日 病理組織診断業務を行った。『病理学』は、『形態』、『起源』、『進展』などを追求する学問分野で、『病気』に対する概念が 『世界観、人生観、ひいては日常の決断や行動をも時には決定する』からである。『病気』の『起源』と『進展』を学…
2023年12月13日 新渡戸稲造記念センター長を務める新渡戸記念中野総合病院の講習会『医の倫理』での講演に参上した。 大変有意義な貴重な時となった。 今回、副院長:山根道雄先生に31日分の【日めくり『あなたが輝くーー新渡戸のことば』】(著者:及川巌;19…
2023年2月11日 千葉市の東京情報大学看護学部1年生の必須科目『病理学』の講義に赴いた。『教科書:ナーシング・グラフィカ 病態生理学』(MCメディカ出版)を用いて、【『細胞障害・変性と細胞死』、『腫瘍』と『炎症と修復』】の箇所を音読しながら進めた…
2023年12月8日病理組織診断業務に赴いた。 【『病理学』は顕微鏡を覗きながら、大局観を持つことが求められる分野でもある。科学としての『病理学』を極めることは、『森を見て木の皮まで見る』ことであり、マクロからミクロまでの手順を踏んだ『丁寧な大局…
筆者は、2023年12月4日千葉市の東京情報大学看護学部1年生の必須科目『病理学』の講義に赴いた。 【生命に対する畏敬の念と しなやかな創造力を持ち,看護の対象を深く理解しながら 援助できる基礎能力を修得し,科学的根拠に基づいて 適切なケアが提供で…
2013年11月30日ルーテル学院大学での講義『現代生命科学II』に赴いた。 教科書『カラーで学べる病理学』を用いて、第6章『免疫とアレルギー』 & 第7章『感染症』 & 8章『代謝異常』を音読しながら進めた。 コロナ時代における『感染症』の学びの機会はタイム…
2023年11月26日 wifeとCAJ(クリスチャン・アカデミー・イン・ジャパン)で2008年にスタートした『東久留米がん哲学外来』に赴いた (添付)。 個人面談の機会も与えれた。 その後、参加者とは、大変有意義な貴重な時が与えれた。Wifeは、皆様にクッキーを作り…
2023年11月22日『春風のようなゴリラ(森尚子氏)』より『樋野動物園』2号の写真が送られて来た(添付)。 大いに感動した。『樋野動物園』2号は、『春風のようなゴリラ』&『オカメインコ』(瀬戸真知子氏)&『ピグミーマーモセット』(中野綾子氏)&『シマエナ…
2023年11月18日午前中、早稲田大学エクステンションセンター中野校での講座【ジャンル 人間の探求:がんと生きる哲学 医師との対話を通して『がん』と生きる方法を考える】に赴いた。【テキスト】:『もしも突然、がんを告知されたとしたら。』(東洋経済新報…
2023年11月14日西武池袋線の車内から雪の富士山を眺めた。 筆者が『富士山子』と言われるようになった由縁は、【今は亡き母の、筆者の誕生の年(1954年)の元旦の夢が『富士山(3776m)』であり、筆者は、幼児の時から『富士山子』と母に励まされたものである。 …
2023年11月10日 『病理組織診断』業務を行なった。 病理学は顕微鏡を覗きながら、大局観を持つことが求められる分野でもある。『森を見て木の皮まで見る』ことであり、マクロからミクロまでの手順を踏んだ『丁寧な大局観の獲得 と 厳粛な訓練の場』でもある…
2023年11月6日、【ひばりが丘駅―>池袋駅―>東京駅―>千葉駅ー>スクールバス】で東京情報大学 看護学部1年生の『病理学』の講義に赴いた。 3時限目は、スライドを用いて【病理学の目的: 1.世界の動向を見極めつつ歴史を通して 今を見通せるようになる。 2…
2023年10月31日の韓国のミョンジ(Myongji)大学での講演『第1回 メディカルカフェ in ソウル」:樋野興夫博士招待』を終えて、11月1日、キンポ空港から羽田空港に帰国した。 大変有意義な充実した『ソウルの旅』であった。 11月2日『恵泉女学園創立94周年記念…
2023年10月26日 ルーテル学院大学での講義『現代生命科学II』に赴いた。 教科書『カラーで学べる病理学』を用いて、第4章『循環障害:血液凝固と血栓、塞栓、虚血と梗塞、浮腫、ショック、高血圧』& 第5章『炎症:炎症とは、炎症の基本病変、急性炎症のしく…
2023年10月21日午前中、東久留米市立第二小学校の副校長:青木真美先生の企画で『がん教育』に赴いた。 体育館で、6年1組、2組、3組の生徒に授業した。 親も参観されていた。 『がん教育の絶対性大原理』 愛がなければ全ては無意味 『がん教育の真髄』 1)…
2023年10月15日 春日井いつ子代表の企画『ながれやま・がん哲学外来カフェ』(千葉県流山市の平和台恵教会に於いて)の7周年記念講演会【『がんと聖書』 〜 がんは人の身体を侵しても心まで侵せない 〜】に赴いた(添付)。 春日井いつ子氏は、先日(10月10日)の…
2023年10月10日、『第25回軽井沢がん哲学外来カフェ』(軽井沢南教会に於いて)での講演『軽井沢の夢 〜 内村鑑三(1861-1930) & 新渡戸稲造(1862−1933) 〜』(軽井沢南教会牧師 宮澤豊先生企画)に赴いた(添付)。 千葉県の春日井いつ子氏も同じ新幹線に乗っ…
2023年10月4日『がん哲学外来 駅前がんカフェin西千葉』(代表 真壁恵子先生)1周年記念カフェに出席する機会が与えれた(添付)。 資料も配布された(添付)。 質問も多数寄せられた。 個人面談も行った。 貴重な時となった。 『樋野先生の夢:10人で天国でカフ…
2023年9月30日10:40〜12:10 早稲田大学エクステンションセンター中野校での6回(09/30,10/07,10/14,10/28,11/18,12/09)連続講座【ジャンル 人間の探求:がんと生きる哲学 医師との対話を通して『がん』と生きる方法を考える】の第1回に赴いた。 テキスト『…
2023年9月27日 順天堂大学医学部公衆衛生学講座の講義『がん哲学』の機会が与えれた。 1年生の医学生から多数の真摯な質問があり大いに感動した。 病理医についてされげなく紹介した(下記)。 【『がん病理学』 は「がん」に関しての学問で、『形態』、『…
2023年9月21日、筆者は理事を務めた、現在は名誉会員として、第82回日本癌学会学術総会(The Japanese Cancer Association)(パシフィコ横浜に於いて)に参加する機会が与えれた。 『最前線のがん研究・医療』の復学の時であった。 【癌研究会創立時の1908…
2023年9月16日(土)『お茶の水(OCC)メディカル・カフェ』に赴いた(添付)。第1回『お茶の水(OCC)メディカル・カフェ』は、2012年5月26日(土)に、開催されている。 終了後のスッタフ会議では、来年(2024年)に『12周年記念誌を製本しよう』との話で大いに…
順天堂大学総務局長細谷芳三氏と、情報戦略・IR推進室部長土田博文氏と3人で、順天堂大学のレストランで昼食を共にした。『新渡戸稲造(1862-1933)』&『向上心の虫』&『真の国際人』で大いに話が盛り上がった。 【『新渡戸稲造』:女子教育に 大いなる理解…
2023年9月9日、『樋野動物園』管理人ゴリラ(森尚子)氏から、園長の名刺が送られて来た(添付)。大いに感動した。『樋野動物園 2号』の目次(下記)は、編集担当のオカメインコ(瀬戸真知子)氏から送られて来た。 完成が楽しみである。 『樋野動物園』2号 『ただ…
2023年9日6日『モリユリ・ミュージック・ミニストリーズ』の森祐理氏の企画で『ラジオ関西』の番組『モリユリのこころのメロデイ』の収録に赴いた。 横山郁子先生(神戸薬科大学総合教育研究センター)が新神戸駅に出迎えて下さり、横山郁子先生の運転で『ラジ…
2023年9月1日午前中は、病理組織診断業務に赴いた。 その後、順天堂大学に寄り、恵泉女学園に向かい先生達と7人で面談した。 大変貴重な時となった。 市民公開シンポジム『21世紀の わたしのランタン』の実現が楽しみである! 河井道(1877–1953)は、恵泉女…
2023年8月28日『がん哲学外来 in 新渡戸稲造(1862-1933)記念センター』が設置されている『新渡戸記念中野総合病院』(新渡戸稲造が初代理事長)の『新渡戸稲造記念センター』に出勤し、『新渡戸記念中野総合病院』の理事長・病院長の入江徹也先生に面談した…