「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第2回『心に咲く花』 「人間力の凄さの 実体験」〜「気にすることなく、やり遂げなさい。」〜

第2回『心に咲く花』

人間力の凄さの 実体験」〜「気にすることなく、やり遂げなさい。」〜

筆者は、2018年8月11日「山の日」の祝日、講演会『がんと共に いい覚悟で生きる 〜 がん哲学外来の話 〜』(松本市勤労者福祉センターに於いて)に招待された。たちまちにして、当日 参加された 3人の「永遠の美少女」によって、『心に咲く花』会が設立された。メンバーは、下記の3人である。

 

サクラ:「佐久ひとときカフェ」星野昭江

チューリップ:「しゃちほこ記念 がん哲学外来メディカルカフェ」彦田かな子

ひまわり:「松本がん哲学 みずたまカフェ」斉藤智恵美

 

そして、今、HP『心に咲く花 ~ がんと共に生きる ~ 人生から期待される生き方を見つめて 〜』(http://baaya.chips.jp/kokoronisakuhana/)が、立ち上がった。ただただ 驚きである。「人間力の凄さの 実体験」でもあり 大いに感動した。

 

『心に咲く花』会 代表:斉藤智恵美 氏の「胆力・企画力・速効性と英断・利他的な Joyful」には、ただただ、感服である。まさに、『心に咲く花の開花』 である。「気にすることなく、やり遂げなさい。」(マザー・テレサ)&「涙とともに、パンを食べた者でなければ 人生の味は分からない」(ゲーテ)の言葉が 鮮明に甦って来た。これこそ、「小さなことに、大きな愛をこめて」の日々の実践であろう。

 

来年には、HPをまとめて、一冊の本として、刊行される予感がする。『間断なき 努力は 進歩の要件』&『花は 芽に あり』&『人生の目的を理解することは、自分の生きる目的を 理解することだ』(新渡戸稲造)の復習の時である。