第64回『心に咲く花』
日本地域医療連携システム学会 〜 すきまをつなぐ ドリーム & ビジョン 〜
「第65回 がん哲学外来メデイカル・カフェ@よどばし」(淀橋教会に於いて)に赴いた。定例の「365日の紙飛行機」の熱唱で始まり、筆者は、4組の個人面談を行い、「糸」の合唱で終えた。次回の12月は、「赤鼻のトナカイ」が、歌われる気配がする。筆者は終了後、羽田空港から鳥取に向かった。
「第3回 日本地域医療連携システム学会」が、「すきまをつなぐ地域包括ケア in 鳥取」をテーマに開催された(主催:鳥取県看護協会)(添付)。「発信!!高齢先進地 鳥取」と謳われていた。総合司会:谷口祐子 鳥取県看護協会 地域包括ケア推進特別委員 のもと開始され、座長:内田眞澄 鳥取県看護協会 会長による 基調講演「すきまをつなぐ看護の力」(荒木暁子 日本看護協会 常任理事)、谷口晋一 鳥取大学医学部地域医療学講座 教授の座長による、講演1「在宅診療の現場から地域医療連携を考える」(福田幹久 ひだまりクリニック院長)、講演2「在宅医療を支えるICT 〜 ICTを用いた医療と介護の連携ソフト虹ねっとcomの活用 〜」(辻毅嗣 つじクリック医長)、松浦治代 鳥取大学医学部保健学科 教授の座長のもと シンポジウム「現在の取組から在宅医療のすきまを考える」は、8人のシンポジストで、「医師の立場から」(足立誠司 鳥取市立病院診療局長/地域医療総合支援センター長/鳥取市福祉部参与)、「歯科医師の立場から」(國竹洋輔 くにたけ歯科クリニック院長)、「薬剤師の立場から」(徳吉淳一 鳥取県薬剤師会理事)、「栄養士の立場から」(牧山嘉見 鳥取大学医学部附属病院 栄養管理部 副栄養管理部長)、「訪問看護の立場から」(石橋佐智子 医療法人同愛会 訪問看護ステーション博愛 看護師長・管理者)、「介護支援専門員の立場から」(池田伸夫 北栄町福祉課地域包括支援センター長)、「住民の立場から」(田邉忠雄 米子市和田町連合自治会長)、「行政の立場から」(小椋善文 米子市福祉保健部長寿社会課 担当課長補佐)で行われた。 筆者は、座長:那須保友 国立大学法人 岡山大学 理事・副学長のもと 特別講演「人生のversion upの邂逅〜ドリーム & ビジョン〜」の機会が与えられた。懇親会は今後の方向性で盛り上がった。 日曜日の午後は、筆者は、講演『〜 世界に広がるガン哲学 〜「ガン哲学 〜 種をまく人」』 (上尾使徒教会 に於いて)の機会が与えられた(添付)。