第59回『心に咲く花』
「国を医する名手」〜 個性を引き出す
クルーズにwifeと招待された(添付)。船内で 2回の講演『がん哲学 〜 寄り添い個性を引き出す 、『がん哲学 〜 楕円形のこころ 〜』とのことである。帰国後は「第36回がん征圧新潟県大会 〜 東北次世代がんプロ養成プラン 第8回市民公開講座 〜」(新潟県見附市 文化ホール アルカディア 大ホールに於いて)(主 催:公益財団法人新潟県健康づくり財団・見附市(市民公開講座)東北次世代がんプロ養成プラン、共 催:一般社団法人新潟県医師会、後 援:新潟県・新潟市・日本対がん協会・新潟県市長会・新潟県町村会・新潟県歯科医師会・新潟県薬剤師会・各郡市医師会・新潟県看護協会・新潟県診療放射線技師会・新潟県臨床検査技師会・新潟県栄養士会・新潟県食生活改善推進委員協議会・新潟県国民健康保険団体連合会・新潟県検診機関協議会・新潟県社会福祉協議会・新潟県婦人連盟・ 新潟県老人クラブ連合会・JA新潟県女性組織協議会・新潟日報社・朝日新聞新潟総局・NHK新潟放送局・BSN新潟放送・NST・TeNYテレビ新潟・UX新潟テレビ21・エフエムラジオ新潟・FM PORT79.0 )で 講演『がん哲学外来 〜 ことばの処方箋 〜』を依頼された。
「日本人の死因の第1位は“がん”であり、およそ3.6人に1人が“がん”で亡くなり ※1、また、およそ2人に1人が“がん”になるといわれ ※2、日本人にとって“がん”は「国民病」といっても過言ではありません。特に新潟県は、“がん”の死亡率が全国平均を大きく上回り、全国ワースト11位 ※1に位置しており、“がん”多発県となっております。このため“がん”撲滅に向かって、“がん”に対する正しい知識の普及とがん検診の 重要性を広くアピールするため、下記により第36回がん征圧新潟県大会を開催します。※1:平成30年人口動態統計月報年計(概数) ※2:国立がん研究センターがん対策情報センター 」と謳われている。何時か、長寿県であり「心に咲く花会」代表の齋藤智恵美氏の長野県でも「長野県モデル」が企画される予感がする。
国手とは「国を医する名手の意」の敬称であり、「医師は直接、間接に、国家の命運を担うと思うべし」とのことである。医師の地上的使命と同時に「日本の傷を医す者」(矢内原忠雄: 1945年12月23日の講演)が鮮明に蘇って来た。