第61回『心に咲く花』
小諸 ―> 上野 ―> 軽井沢 〜 有意義な「3連ちゃん症候群」の体験
日本メディカルヴィレッジ学会 理事長を務める筆者は、『第2回 日本メディカルヴィレッジ学会 & 健康長寿を目指すまち』{共催:小諸市保健推進員会;後援団体: 長野県・長野県医師会・小諸北佐久医師会・北佐久歯科医師会・小諸北佐久薬剤師会・信州大学・浅間南麓こもろ医療センター・信濃毎日新聞社・がん哲学外来市民学会・がん哲学外来・「北信がんプロ」外来多様な新ニーズに対応する「がん専門医療人材(がんプロフェッショナル)」養成プラン」}(長野県小諸市文化センターに於いて)に 出席した(添付)。プログラムは、
13:15 ~ 開会あいさつ(大会会長 小諸市長 小泉 俊博)
13:20 ~ 第1 部 シンポジウム 「地域で考える、がんとの共生」
14:50 ~ 休憩 リフレッシュ体操
15:05 ~ 第2 部 基調講演 「医療の隙間を埋める、言葉の処方箋 」
16:00 閉会
【座長】は、小泉 知展 先生(信州大学医学部附属病院 信州がんセンター長)
富岡 邦昭 先生(東小諸クリニック院長、小諸北佐久医師会小諸支部長)北澤 彰浩 先生(佐久総合病院 地域ケア科診療部長)が、担当された。【パネリスト】は、橋本 晋一 先生(浅間南麓こもろ医療センター院長代理)、油井 早苗 当事者、猿橋 澄子 医療ソーシャルワーカー(こもろ医療センターがんサロン)、井出 康恵 看護師(がん相談支援センター)、井出 美由紀 看護師(地域ケア科(訪問看護)・地域の保健室はぐみ)であった。筆者は、【基調講演】『医療の隙間を埋める言葉の処方箋』の機会が与えられた。 講演後「心に咲く花会」代表の齋藤智恵美 氏が、会場からの質問に対して、コメントを述べられた。昨年の第1回の沖縄のスタッフ、来年の第3回主催の福岡県の みどりの杜病院 院長 原口 勝 先生とスタッフも参加され、会場は、300人を超える参加者で 大いに盛り上がった。感激した。
講演後、東京上野恩賜公園でのリレー・フォー・ライフ・ジャパンでの、講演『「〜言葉で救われ言葉で傷つく〜言葉の処方箋「対話で変わるがん治療」』に直行した。テントの中は、聴講者で、一杯であった(添付)。 翌日は、「信州大学がん哲学外来 in 軽井沢」(軽井沢病院に於いて)に、wifeと赴いた(添付)。終了後は、参加者の有志の方と昼食の時を持った。本当に、有意義な連日であった。