「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第220回「心に咲く花会」 『スルメ症候群』3ヶ条 〜 不思議な人との繋がり 〜

2022年10月22日早稲田大学エクステンションセンターでの講座-->OCCカフェの『連チャン症候群』に参加されていた看護師である戸田裕子氏、森尚子氏から、私の講演は『スルメ』のようであると「ユーモア」溢れるお褒めの言葉を頂いた。『スルメ症候群』3ヶ条の定義は、下記とのことである。

 

『スルメ症候群』3ヶ条

1)噛めば噛むほどに旨味を感じる
2)噛んで得た旨味が自身の血となり肉となる
3)必要なときに噛み旨味を得ることができる

「ユーモア溢れる」今年最高の「ユーモア大賞」とのことである。『スルメ症候群』が蔓延すれば、「人類の教育」の歴史的大事業となろう!

 

2022年10月23日は、東久留米カフェであった。 福岡県福岡市から医師も参加されていた! 今年の12月18日の東久留米カフェで、猪口由紀子様の『しずくの冒険』(添付)出版記念会を企画されるとのことである。 大変有意義な貴重な時でした。

 

読書会では、新渡戸稲造『武士道』の第11章「克己」を音読しながら進めた。 読書会の後、今年のクリスマを兼ねって「ラグビー観戦」が企画されることになった。 早速、「思いがけずラグビー観戦に参加させていただく事になり驚きです! 初めてのラグビー、にわかファンですが選手のプロフィールを調べて楽しみにして行こう思います。 カフェ、読書会ではいろいろな大事な事を話して下さってありがとうございました。“スルメ”の解説、それはほんとに高尚で味わい深い、と思いました。」、「夢のようなギフト。 嬉しすぎて、走り回りそうです。 どんなに感謝の言葉を尽くしても足りません。一つずつご恩をお返しできますよう、努めて参ります。」などなどの心温まるメールを頂いた。 「不思議な人との繋がり」を実感する日々である。


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