「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第228回「心に咲く花会」 助け合う 〜 笑いあり涙あり 〜

友人の結婚式で来日したアメリミシガン州に在住の娘家族(4歳、2歳の子供)が、帰国の前日の2022年12月5日 「東京ディズニーランド」(1983年4月15日にオープンした。千葉県浦安市舞浜)に、wifeと皆で一緒に電車で向かった。 筆者にとって、「東京ディズニーランド」は久しぶりであった(添付)。

 

東京ディズニーランド」で、『小さな世界 (“It’s a small world”)』を拝聴した。【『小さな世界』(It's a Small World/イッツ・ア・スモール・ワールド)は、ディズニーランドのアトラクション・テーマソングとして1964年にリリースされた楽曲。 日本語の歌詞も複数存在し、小学校の音楽教科書に掲載されることがある。】と紹介されている。
1. 世界中 どこだって
笑いあり 涙あり
みんな それぞれ
助け合う 小さな世界
世界はせまい 世界は同じ
世界はまるい ただひとつ
2.世界中 だれだって
ほほえめば なかよしさ
みんな 輪になり
手をつなごう 小さな世界
世界はせまい 世界は同じ
世界はまるい ただひとつ
<引用:若谷 和子『小さな世界』歌詞より>


まさに、コロナ時代、『世界中どこだって 笑いあり涙あり みんなそれぞれ 助け合う 小さな世界』を実感する日々である。今回の『東京ディズニーランドの旅』は、大切な復習の時ともなった。 東京ディズニーセレブレーションホテルに宿泊して、翌朝、バスで羽田空港に向かった。 羽田空港で娘家族を見送った。 「大変貴重な人生の忘れ得ぬ想い出」となった。

 


f:id:kokoronisakuhanalife:20221207093653j:image