「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第237回「心に咲く花会」 「胆力と器量の育成」〜 この時のため 〜

最近、筆者のブログの冊子化が話題になって来ている。『継続の大切』を痛感する日々である。 2022年11月11日の『樋野先生と行く日光東照宮 華厳の滝 紅葉バスツアー旅』の記念誌(編集長:森尚子氏、 雑用係、写真撮影担当:三国浩晃氏)が製作された(添付)。 それを契機に『スルメ症候群数え唄』(作詞/作曲/あびこカフェ店長の中野綾子氏)のCDが作成されることであろう!  

 

 

また、2022年12月3日【『「東村山カフェ100回記念」&「読書会15周年記念」』シンポジウム】を機会に『「東村山カフェ100回記念」&「読書会15周年記念」』誌(編集:大弥佳寿子氏、阿部友香氏)が製作された(添付)。 英文で書かれた『代表的日本人』(内村鑑三:1861-1930)&『武士道』(新渡戸稲造:1862-1933)は、筆者の若き日からの座右の書である。 そして、この2冊の『読書会15周年記念』であった。 さらに、2023年1月14日【「川口がん哲学カフェ『いずみ』開所6周年記念講演会」(西川口教会に於いて) の記念冊子(編集長:金田佐久子先生)も製作される予感がする。

 

最近、記念誌の製作は、『人生の想い出作り』だけではなく、スタッフの『胆力と器量の育成』にとっても大変重要であることを痛感する日々である。『もしかするとこの時のためかもしれない。』(エステル記4章14節)である。『心に咲く花会』も今回、第237回目を迎える。 編集担当の森尚子氏の働きには、ただただ感謝である。『心に咲く花会』記念誌も年内に製作されるのではなかろうか! まさに「友の慰めは たましいを力づける」(箴言27章9節)の実践である!

今年(2023年)は、

吉田富三(1903-1973)➡️ 没後50年・生誕120年記念
新渡戸稲造(1862-1933)➡️ 没90周年
勝海舟(1823-1899) ➡️ 生誕200周年
矢内原忠雄(1893-1961)➡️生誕130周年
河井道(1877-1953) ➡️没70周年
さらに、著書『われ21世紀の新渡戸とならん』(2003年発行)出版20周年記念でもある!


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