「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第328回「心に咲く花会」 『カフェの心得と原点』 〜 『訪れる人を 温かく迎い入れる』 〜

2024年2月10日早朝、筆者は『百万本のバラ』と『下町の太陽』を拝聴した。 それから、順天堂大学に寄って、定例の『お茶の水メデイカル・カフェ in OCC』(添付)に向かった。 今回、初めての参加者もおられた。

『開会の挨拶』で、2月7日の『三浦修道院』での懇談会について語った。 その後、筆者は別室で、個人面談の時も与えれた。 大変有意義な充実した貴重な時となった。 その後、会場で参加者全員のコメントをお聞きした。 皆様の真摯な姿には、大いに感動した。

『閉会の挨拶』で、筆者は、勝海舟(1823-1899)の奥さんの民子(1821-1905)の言葉と、ゲーテ(1749-1832)とヨハンナ・シュピリ(1827-1901)の『喜んで無邪気に 小さなことに 大きな愛を込める』を紹介し、さりげなく『訪れる人を 温かく迎い入れる = OCCカフェの心得と原点』を語った。

また、アメリカの南カリフォルニアで、メディカルカフェを開催されている石嶋まりこ氏からのメセージと韓国のソウルのミョンジ(Myongji)大学で、『メディカルカフェ in ソウル』を開設され、筆者の韓国語の本の出版を企画されている平田夫妻が、次回のOCCカフェ(3月23日)に参加されること、 また、筆者の本が北京大学出版社から中国語訳が出版(2017年;添付)されたことも紹介した。

『われ21世紀の新渡戸とならん=われ日本海(日本&韓国&中国)の懸け橋とならん』を冗談を本気で語った。 【『冗談を本気で実現する胆力の育成』は、『お茶の水メデイカル・カフェ in OCCの心得と原点』】であろう! 筆者の本を持参され方もおられ、サインを依頼された。大いに感激した。

終了後は、別室でスッタフと、反省会の時を持った。 また、次回の『お茶の水メデイカル・カフェ in OCC』と7月20日『12周年記念』についっても触れられた。 次回の『お茶の水メデイカル・カフェ in OCC』の後の『カラオケ大会』での筆者の『おまえに』&『くちなしの花』&『すきま風』の3曲が話題になった。