「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第348回「心に咲く花会」 『偉大なるお節介症候群』 〜 『胆力の心得と実践』 〜

2024年5月10日 小学校の校長を務めるwifeと『CAJ(Christian Academy in Japan)』でのコンサート(Parade of Bands)に出席した。 体育館での小学生、中学生、高校生の楽器演奏であった(添付)。 生徒の真摯な姿には、大いに心が慰められた。 会場なは多数の参加者であった。

2024年5月11日(4コマ)、12日(4コマ)、放送大学埼玉学習センター(大宮)での授業『がん哲学外来 〜 言葉の処方箋 〜』を依頼された。【教科書『がん細胞から学んだ生き方「ほっとけ 気にするな」のがん哲学』(へるす出版)】を音読しながら進める。 【『ほっとけ 気にするな』の心得と実践】について質問された。 『胆力の学習』である。

5月11日は、 映画『がんと生きる言葉の処方箋』の上映会も企画された。 何回観ても感動する映画であるこを再確認する時となった。 多くの受講者で、長野県、神奈川県、千葉県、埼玉県、山梨県、東京都からも参加され、大変有意義な充実した時であった。 5月11日 授業終了後に、大宮駅の近隣のレストランで、懇親会の時をもった。

早速、『偉大なるお節介症候群認定証』も授与した。

以下の診断基準を満たしたため、ここに認定いたします。

一、 暇げな風貌

二、 偉大なるお節介

三、 速効性と英断

樋野KANZO倶楽部

新渡戸稲造学校

5月12日授業終了後は、wife、子供夫妻と吉祥寺での夕食会に向かう。