「心に咲く花会」樋野興夫コラム

一般社団法人がん哲学外来 理事長 樋野 興夫(順天堂大学 名誉教授)コラムです

第295回「心に咲く花会」 『学問的 & 人間的責任』〜 日常の決断や行動 〜

2023年9月27日 順天堂大学医学部公衆衛生学講座の講義『がん哲学』の機会が与えれた。 1年生の医学生から多数の真摯な質問があり大いに感動した。 病理医についてされげなく紹介した(下記)。 【『がん病理学』 は「がん」に関しての学問で、『形態』、『…

第294回「心に咲く花会」 『促進する道』〜『賢明な胆力』と『真摯な姿勢』〜

2023年9月21日、筆者は理事を務めた、現在は名誉会員として、第82回日本癌学会学術総会(The Japanese Cancer Association)(パシフィコ横浜に於いて)に参加する機会が与えれた。 『最前線のがん研究・医療』の復学の時であった。 【癌研究会創立時の1908…

第293回「心に咲く花会」 『何事にも、時がある』〜 『もしかすると この時のため』〜

2023年9月16日(土)『お茶の水(OCC)メディカル・カフェ』に赴いた(添付)。第1回『お茶の水(OCC)メディカル・カフェ』は、2012年5月26日(土)に、開催されている。 終了後のスッタフ会議では、来年(2024年)に『12周年記念誌を製本しよう』との話で大いに…

第292回「心に咲く花会」 『歴史の動脈』〜『人物を通して流れている』〜

順天堂大学総務局長細谷芳三氏と、情報戦略・IR推進室部長土田博文氏と3人で、順天堂大学のレストランで昼食を共にした。『新渡戸稲造(1862-1933)』&『向上心の虫』&『真の国際人』で大いに話が盛り上がった。 【『新渡戸稲造』:女子教育に 大いなる理解…

第291回「心に咲く花会」 『樋野動物園』の存在意義 〜 『心が通じ合う人と出会う』 〜

2023年9月9日、『樋野動物園』管理人ゴリラ(森尚子)氏から、園長の名刺が送られて来た(添付)。大いに感動した。『樋野動物園 2号』の目次(下記)は、編集担当のオカメインコ(瀬戸真知子)氏から送られて来た。 完成が楽しみである。 『樋野動物園』2号 『ただ…

第290回「心に咲く花会」 『人格医学』 〜 真心に触れる 〜

2023年9日6日『モリユリ・ミュージック・ミニストリーズ』の森祐理氏の企画で『ラジオ関西』の番組『モリユリのこころのメロデイ』の収録に赴いた。 横山郁子先生(神戸薬科大学総合教育研究センター)が新神戸駅に出迎えて下さり、横山郁子先生の運転で『ラジ…

第289回「心に咲く花会」 根底をー貫して 〜 足跡をたどる 〜

2023年9月1日午前中は、病理組織診断業務に赴いた。 その後、順天堂大学に寄り、恵泉女学園に向かい先生達と7人で面談した。 大変貴重な時となった。 市民公開シンポジム『21世紀の わたしのランタン』の実現が楽しみである! 河井道(1877–1953)は、恵泉女…

第288回「心に咲く花会」 『思いやる心』 〜 姿勢を貫く 〜

2023年8月28日『がん哲学外来 in 新渡戸稲造(1862-1933)記念センター』が設置されている『新渡戸記念中野総合病院』(新渡戸稲造が初代理事長)の『新渡戸稲造記念センター』に出勤し、『新渡戸記念中野総合病院』の理事長・病院長の入江徹也先生に面談した…

第287回「心に咲く花会」 前向きな気持ち 〜 『Mission』&『Concept』&『Vision』の心得 〜

2023年8月23日『ハルメクWEB事業部』の長倉志乃氏から『昨年、ハルメク本誌でご紹介した記事をハルメクのWEBサイトでも掲載しました』との連絡を頂いた。 筆者は『ハルメク』のリレー連載(2022年9月号、10月号、11月号)【こころのはなし 医学博士・樋野興夫…

第286回「心に咲く花会」 『励まし と 心温まる挨拶』〜『言葉の処方箋』〜

2023年8月20日【がん哲学外来白鷺メデイカル・カフェ開設8周年記念:映画『がんと生きる言葉の処方箋』上映会&トークセッション】に赴いた(添付)。 【白鷺メディカルカフェ】の代表の太田和歌子氏の司会で進められた。【映画は2019年5月に劇場公開されて…

第285回「心に咲く花会」 根本に眼を据える 〜 内発的で自律的である 〜

2023年8月18日 筆者は、病理組織診断の業務を行った。『病理学』とは、病気の根幹を追求しようとする『the study of the diseased tissues』である。 【『広々とした病理学』とは、『病理学には 限りがないことをよく知っていて、新しいことにも 自分の知ら…

第284回「心に咲く花会」 ユーモア(you more)に溢れ、心優しく 〜 誰かの役に立つ 〜

この度、2023年10月に、『樋野動物園』2号が、『ゴリラ』(森尚子氏)&『オカメインコ』(瀬戸真知子氏)&『ピグミーマーモセット』(中野綾子氏) & 『シマエナガ』(濱口洋子氏) 4匹(人)の編集者によって発行されるようである。 ただただ感服である。 『ユ…

第283回「心に咲く花会」 コミュニケーション 〜 『他人の苦痛に対する思いやり』〜

2023年8月10日、千葉県福祉ふれあいプラザ介護実習センター(我孫子市)での専門職研修会の講演『緩和ケアにおけるコミュニケーション 〜 患者さんとご家族が心穏やかに過ごせるように 〜』(添付)に赴いた。 参加者は、介護支援、介護系、社会福祉士、看護師…

第282回「心に咲く花会」 『教養を深め、時代を読む』〜 『勇ましき高尚なる生涯』 〜

筆者は、ブログ『楕円形の心』を毎週1回書いている。 2023年8月4日の時点で、第336回となった。 8月4日、編集担当して頂いている樫本稔氏と東久留米ジョナサンで面談した。 想えば2003年の『われ21世紀の新渡戸とならん』(2003年発行:イーグレープ/発売:い…

第281回「心に咲く花会」 判断の分かれ道 〜 『本人の自由意志』 〜

2023年8月5日 早稲田大学での講座の後、オンラインセミナー(いのちのことば社に於いて)に赴く(添付)。 人間の体の中には相対するものが共存している。 『がん遺伝子 と がん抑制遺伝子』、『交感神経 と 副交感神経』など。 その姿は同心円ではなく、二つ…

第280回「心に咲く花会」 『変わり種の新しい種を蒔く』 〜 【人生の縦軸と横軸】 〜

2023年7月29日『第49回がん哲学学校in 神戸 メディカル・カフェ 』(神戸薬科大学 地域連携サテライトセンターに於いて)での講演『樋野興夫先生来たる !』赴く(添付)。 『ほっと 一息ついて、心休まる ひとときになりますように 』と紹介されている。 【プロ…

第279回「心に咲く花会」 主体的に隣人となる 〜 暇げな風貌 & 偉大なるお節介 〜

2023年7月22日午前中は、 早稲田大学オープンカレッジでの講座『がんと生きる哲学』に赴いた。 テキストは筆者の『がん細胞から、学んだ生き方 〜 「ほっとけ 気にするな」のがん哲学』(へるす出版)を用いて『医療者としての原点』の箇所の『因幡の白兎が教…

第278回「心に咲く花会」 『人生の眼が開かれる』 〜 『いのちの言葉との出会い』 〜

2023年7月15日午前中は、 早稲田大学オープンカレッジでの講座『がんと生きる哲学』に赴いた。 テキストは筆者の『がん細胞から、学んだ生き方 〜 「ほっとけ 気にするな」のがん哲学』(へるす出版)を用いて『「がん教育」は なぜ必要か?』&『医療者として…

第277回「心に咲く花会」 自由にして勇気ある行動 〜 普遍性の烙印を押す 〜

筆者は、新渡戸稲造(1862-1933)から学んだ河井道(1877-1953)が、初代学園長である恵泉女学園の9代目理事長を拝命することになり、2023年7月10日は、 Zoom 学園学校会議に出席した。 新渡戸稲造の『優雅な感情を養うは、他人の苦痛に対する思いやりを生む…

第276回「心に咲く花会」 『人間の探求』の展開 〜 『人間社会の病理を見る』 〜

今日(2023年7月6日)は、ルーテル学院大学での『総合人間学』(テキスト『がん細胞から学んだ生き方』)(10:40〜12:10)と『現代生命科学』(テキスト『カラーで学べる病理学』)(13:20〜15:00、15:10〜16:50)の授業に向かう。 7月8日は、早稲田キャンパス29号…

第275回「心に咲く花会」 『決心の継続』 〜 『新渡戸哲学』の真髄 〜

筆者は、2023年7月2日早朝、新渡戸稲造(1862-1933)著の『修養』(2002年 タチバナ教養文庫) 第4章『決心の継続』【1節:決心の継続は大事な成す基 2節:決心継続の修養法 3節:継続心を妨げる外部の事情 】を再読した。 午後は、9周年記念『がん哲学外来…

第274回「心に咲く花会」 自由にして勇気ある行動 〜 あらゆる行動に普遍性の烙印を押す 〜

2023年6月28日Zoom南原繁研究会(第227回)に出席した。 筆者は、2004年にスタートした南原繁研究会 【初代代表、鴨下重彦 先生(1934年-2011年、東京大学名誉教授、国立国際医療センター名誉総長)、第2代代表、加藤 節 先生(成蹊大学名誉教授)】の3代目の…

第273回「心に咲く花会」 『新しい自分の発見』 〜 人生の初心 〜

2023年6月23日Mercer Island(マーサー アイランド)から、娘と旦那の2台の車で、森林を通って東に向かってワシントン州のSnoqualmie Falls(スノコルミー滝)に行った(添付)。 森林は、筆者にとっては、故郷(島根県出雲市大社町鵜峠)が、想い出される。 大いに…

第272回「心に咲く花会」 期待される役割を果たす 〜 必ず誰かの役に立つ 〜

2023年6月17日『早稲田大学エクステンションセンター中野校』での講座【『ジャンル 人間の探求『がんと生きる哲学 〜 医師との対話を通して『がん』と生きる方法を考える〜』】に赴いた。 テキストは『がん細胞から学んだ生き方「ほっとけ 気にするな」のが…

第271回「心に咲く花会」「人生の継続性」 〜 希望 〜

2023年6月13日、順天堂大学保健医療学部 理学療法学科の2年生の講義『病理学概論』では、教科書『カラーで学べる病理学』を音読しながら進めた。 6月14日は、順天堂大学保健医療学部 診療放射線学科の2年生の『病理学概論』と『がん医療科学』の講義を担当…

第270回「心に咲く花会」 総合人間学 〜 学際的に考察し理解する 〜 2023年6月7日は、順天堂大学保健医療学部 診療放射線学科『病理学概論』&『がん医療科学』、順天堂大学大学院修士課程(医科学コース)『がんと遺伝子』の3つの講義に赴いた。 多数の質問が…

第269回「心に咲く花会」 地域に根ざした人間の探求 〜 訳がわからんのがいいね 〜

2023年6月3日(10:40~12:10)『早稲田大学エクステンションセンター中野校』での講座【『ジャンル 人間の探求『がんと生きる哲学 〜 医師との対話を通して『がん』と生きる方法を考える〜』】に赴いた。 テキスト『がん細胞から学んだ生き方』(へるす出版)を…

第268回「心に咲く花会」 『医師の2つの使命』 〜 学問的、科学的 & 人間的 〜

2023年5月27日(土)午前中(10:40~12:10)の『早稲田大学エクステンションセンター中野校』での講座【『ジャンル 人間の探求『がんと生きる哲学 〜 医師との対話を通して『がん』と生きる方法を考える〜』】の後、新幹線で、第16回『日本緩和医療薬学会年会』(…

第267回「心に咲く花会」 清き & 強き & 深き & 広き 〜 出会いで結ばれる 〜

2023年5月23日早朝 芹洋子のCDで『四季の歌』と『愛の国から幸福へ』を拝聴した。『四季の歌』歌詞(作詞:荒木とよひさ)【春を愛する人は 心清き人――、夏を愛する人は 心強き人――、秋を愛する人は 心深き人――、冬を愛する人は 心広き人――】、『愛の国から幸…

第266回「心に咲く花会」 『ただ、横にいるだけでいい』〜 『必ず誰かの役に立っている』 〜

2023年5月16日午前中『樋野動物園』(2019年10月13日開設)第2号の製本(2023年10月13日発行)が、『ゴリラ』(森尚子氏)&『オカメインコ』(瀬戸真知子氏)&『ピグミーマーモセット』(中野綾子氏) & 『シマエナガ』(濱口洋子氏) 4匹(人)の編集者によって…